裸一貫勝負

コインランドリーで回り戯れ悶えている衣装達を見ながら思う。


頬杖ついて



「あ-----------------裸族になりったい」



肺活量の限界に挑戦するような嗚呼深い溜息.
暗黒まで落ちる。




私は頭没乳頭。

めり込んだ乳首が心臓を狙ってる。


“今日こそドタマ取ってみろよ”と私はブラジャーを着けながら毎日乳房を挑発する。


裸族になって、内側にのめり込んでいく私の生活を人々に知らしめたい。

毎日の攻防を。



とか言ってみて、朝の着替えがシチ面倒なだけって噂。




なんでイヴは禁断の実を食べたんだ!ガッテム。