よっ、どうやら無事明けたっぽい。
どうにか2005年をしのいじゃった感じ?
で、なになに?
2006年とか言ってんの、今?
まじで?
つーかさ、みんな本気で「2006年」とか言ってんのかね?
だって二千だよ?二千。
まぁさ。
去年2005つったからには、今年は2006になる他ないっつーのは分かるけどさ、
正直、やり過ぎじゃねぇ?
いくらなんでも、数えすぎじゃねぇ?
どんだけ暇だっつーの。
どーせさ、あれでしょ?途中で二三個飛ばしたりしてんでしょ?
もうさ、人様に向かって「2006」とかさ言うのも、いい加減、赤面だよね。赤面。
2000とかさ、だって尋常じゃない数でしょ。
清原とかさ、2000本安打だっけ?凄かったじゃん。
でもさ、うちらが、じゃあ2000回なんかしたかって、
結構微妙っつーか、
2006年に至った達成感?
微妙っしょ。
例えばさ、近い将来、宇宙人とかにさ、ばったり出くわして意気投合することも絶対増えてくると思うのね。
したっけ
「え、そっちって今何年なん?」
って話になるじゃん。
したら
「あー、ここができてからは結構経つけど、
まぁ数え始めてからは、2006年かな、丁度」
「えーなになに?地球とかって途中から数えはじめたん?」
「あー、まあ」
「え、何があったん?急に数えるとかって」
「や、キリストが生まれてさー」
「キリストって、何?人の名前?」
「あ、まぁ、うん」
「えー、それ数えてんの?」
「うん」
「みんなで?」
「うん」
「うわぁ・・・それ、うわぁ・・。
それさー、俺やられたら引くわー」
「え?」
「俺が生まれてから何年とか、すげぇみんなに数えられたら、それキツー」
「キツイとかじゃないし別に」
「え、で、今何年つったっけ?」
「2006」
「2006?」
「2006」
「2千、数えちゃったよ・・・。どんだけ好きだっつーの」
「好きとかじゃなくて」
「それ、風呂とかでお母さんに数えなさいって言われたら、死ぬレベルだかんね」
「風呂のことは、宇宙人に言われたくないよ」
「まぁさ、そろそろ別の人の数えてやんなや」
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やっぱ2006は無いよ、2006は。
無理しないで、とりあえずそろそろさ、2000とりあえず横おいとこ。
2000とりあえず横おいて、話ししよう。
だって見てみ、百の位と十の位。
結構ボサっとしてる。
数年は出番なし。
もうね、0とかさ、書くの上手くなるっつーの。
0の国家水準、無駄にあがるっつの。
だからね、2000はさ、まあ、今はさ、ちょっと横に置いてさ。
6年 あけましておめでとうございまーす。
シンプル!
かつ、無駄がない。
これで行こう!
え?
何?2000どうすんのって?
OK。
あたし、あずかっとく。
んで、死に際に子どもたちに言う。
「2000足して・・ガクッ」
で、まあ、明日から仕事なわけです。
現実逃避だってしたいし、
今年の目標とかね、思いもつきません。